ソのままの図書館。

管理人のサイト「ソのままの空に」の小説保管所。最近は擬人化小説に浮気気味。

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田舎編 第7話「あやしいもり」〔前編〕

これから本当に更新が滞りそうで思わず涙目。
せめて時間制限で押さえたい今日この頃。

そういえばこの話、フォントをいじったところが多いけどどうしよう。



翌朝。

そのまま4人で寝たので、余計に寝相がひどい。
特に、ボクだったら起きた時に水の中(もう慣れた)、
ゴウは外の救助ポストの所に。

その救助ポストにも、いくつか依頼が入っていたけれど・・・
そのポストの前に、謎の影が3つ。
「(気づかれんようにな・・・ケケッ)」
「(起こさないように・・・)」
「(こっそりこっs)うぎゃあっ!?」
寝返りでアーボを蹴り倒したゴウが、ようやく起きた。
「ん・・・なんだ、お前らか。人んとこでそんなことが良くやれるな。」
ゴウはこの3人組を知っている様子。
「ケケッ!?お前には関係ねぇぞ!」とゲンガー。
「私達はいいことをしようと思っているのよ!」とチャーレム。
「物を盗むのは悪いことだけどな!」とアーボが言った所で、他の2人の蹴りが入る。

後ろからそれを見ていて、あまりにもアホらしい光景に、
100kgはある岩3つを投げつけようとしていたのをやめた。

・・・と思ったけど、
「ゴウ、どいて!・・・そりゃあ!!」
「「「・・・ってうおおぉぉっ!?」」」
やっぱり投げることにして、見事その岩の下敷きに。

「お~・・・すげー。生きてるか?」
「大丈夫。峰打ち程度。」
「死にかけるとこだったぞ!?」
「何すんのよ!」
「悪いことしたけど!」
「人の依頼を盗もうとしたから。(キッパリ)」
「ケケッ!?なんの!口上いくぞ!」
「「おう!」」



どうでも良かったので聞き流した。



「「「(中略)それが我らイジワルズ!・・・って寝てる!?」」」
「「Zz...」」
だってどうでもいいんだもんねぇ。
二度寝も出来るよ。この口上がやけに長いし。

「ふあぁ・・・これでよし。」
最後は3人組を縛り上げておいた。
そのままどっかの森に放置しようかと思ったけど、
ギャーギャー騒いでいるのが面白いので、そのままにしてみた。

その後、バンがその3人組を見て少しびびったのは、言うまでもない話。





「・・・なるほど;」
バンに大まかな事情を説明した。バンもあきれ顔。
「というわけで縛っておいたけど、どうする?粗大ゴミにでも出す?」
「いや、そこまでしなくても。そこら辺の森に放置すればいいでしょ。」
「OK。それじゃ、その方向で。」
「「「ちょっと待てぇ!!;」」」

イジワルズ=ここらではある意味有名な救助隊
     =人気どころか人々に気にかけられることもない救助隊
     =救助依頼が来ないからと言って、人の依頼を盗む救助隊
     =ぶっちゃけ(一応)救助隊として認識しているのがFLBとカシ達だけという救助隊

「・・・というわけさ。」
ゴウがわかりやすく説明してくれたおかげで、ボク達も納得。
「「なるほど、わかりやすいね。」」
「あ、あのー・・・ゴロさんとバンさん・・・。」
「あ、キャタピーちゃん。どうしたの?」
バンが尋ねると、キャタピーちゃんは事情を話した。
「あの、友達と遊んでいたら、“あやしいもり”に迷い込んじゃって・・・。」
「友達って・・・この前言ってたトランセルくん?」
「はい、なので・・・お願いします!トランセルくんを助けてください!」
「・・・OK。キャタピーちゃんの依頼、しかと承りました!」
そうバンが快く受けると、
「ありがとうございます!」
キャタピーちゃんも嬉しそうに答えた。
「バン、道具も揃えてあるからさ、さっそく行こう!」
「OK!じゃ、行ってくるよ!」

その途中で、“ちいさなもり”の奥にさっきの3人組を放置しておいた。


―あやしいもり―

「いやぁ・・・見るからに怪しいね。」
「そうだね。」
文字通りに怪しい雰囲気をかもし出している森への感想。
「てか、ここジャングルですか?」
「たしかに、ナゾノクサとかナゾノクサとかナゾノクサとかウソッキーとか・・・。」

あの事件(?)以来、数日間まともな睡眠をしていないボク達は、
久々によく眠ったせいか、とてもすがすがしかった。

「じゃあ、さっそく・・・っていたー!?」
「え!?どこ!?」
「しかも素早い!?」
「えええぇっ!?」

無駄にハイテンションなのは、久々の睡眠のおかげ。
2人ともツッコミに走っています。





しかし・・・ほとんど動かないはずのトランセルが、
無表情でポーーーーーンポーーーーーンと
猛スピードで跳ねていくんですよね。

「どういう構造してんの!?あの子!」
「知らん!バン、とにかく急ごう!ってなんかいっぱい憑いてるー!?」

憑いてる=追いかけてきたポケモン達のこと。

「こっちもそうだけど、向こうも半端じゃないよ!?」
「気づいてんだか気づいてないんだか知らないけど、あの素早さ何!?」
「ジャンプ高っ!?」
「種目名:1000mハードルですか!?」

もはや必死。(ある意味で)

「確かあの子、飛び跳ねるのが得意だって言ってましたよ。」
「あ、そうなんだ、ってえぇぇっ!?」

いつのまにやら横にバタフリーさんがいた。

「何でいるんですか!?」
「ちょっと木の実を採りに。」
「でも、バタフリーさんも結構早いですね!?」
「ええ。」
「そんなすんなり肯定されても!」

それからしばらくして、バタフリーさんが戻った所で、

「・・・で、今何階?」
「わかんないよそんなの!」
「少し開けてきたって事は・・・キャタピーちゃんの話だと・・・13階。」


少し広い所に来た。

「おーい、トランセルくーん。」
「・・・ゼェ・・・ゼェ・・・・・・ようやく追いついたぜ・・・。(バタリ)」
「「ゲンガー!;」」
「あ、ほどいてきた。」
「投げとく?」
「何を?」
「ゴローンのいし。マグーに投げ方教わっておいた。」
「お、ナイス。」

「「「ちょっ・・・ちょっとまだ準備Ga」」」
「「問答無用!」」


後半へ続く
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  1. 2008/04/06(日) 23:31:54|
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