ソのままの図書館。

管理人のサイト「ソのままの空に」の小説保管所。最近は擬人化小説に浮気気味。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

都会編 第21話「その日 後編」(21-D)

不安の中のリルとルク。そして、共に戦おうとするフル達。

それぞれの思いを抱えながら、決戦の地へ赴いた。




まもなく最終決戦。大体のプロットは出来ていますが、あとは繋ぎが問題。

試験前に更新できるか解りませんが、出来れば少しずつ更新したいです。


「・・・でも、ボク達は・・・」

「うん、解る・・・それでも、冷静になって」

「・・・救助隊をやってれば、怒りを覚えることはよくある。

 俺も、例外じゃなかった。・・・でも、冷静になれなかったな」

「・・・みんな、抱えてるんだよね」

「うん・・・」

「・・・ああ」

悪いことを言ったようで、何も言えなくなった。



ようやく、何がどうなっているのかは解った。

けど・・・覚悟が、出来ないでいる。

噂のことも、隠せなくなる。

どんな風に言われるだろう。

本当に、ウィン達は受け入れてくれるかな・・・。



そして、

今までかなわなかった相手に、勝てるのかな・・・。

その実力は、圧倒的すぎて。

ボク達は、非力さに涙をのんで。

がむしゃらに・・・強くなろうとしたけれど。



仇を討つんじゃなくて。

捕まえなきゃ。

勝たなきゃ。

・・・絶対に。





「・・・そろそろ、行こうか」

「「・・・うん」」

不安はある。

けど、行かないと。



出口に向かうと、ゴロ達が駆け寄ってきた。

「リル、ルク。」

「・・・ゴロ、バン・・・・・・「行ってきます」」

「気をつけてね」

「ちゃんと助けに行くから」

「「・・・ありがとう」」



また「行ってきます」と言って、部屋を出た。

屋上から迎え撃つと、フルは言った。

エレベーターで上るとき、心臓がバクバク鳴っていた。

決戦の地が、近づいているんだ。



一方、部屋に残ったブレズさん達。

「ところで・・・何度も、リルとルクが世話になったそうだな」

「いや、ボク達の方が助けられてますよ・・・」

「・・・いや、色々支えてくれたと聞いてるからな。その節はありがとう」

「・・・・・・」

「それと・・・向こうで、救助隊のメンバーの・・・リザードンが、いるそうだが」

「リザードン・・・はい、そうですけど・・・?」

「・・・実は・・・・・・」



(第22話へ続く)
スポンサーサイト
  1. 2008/11/26(水) 00:33:05|
  2. 都会編
  3. | コメント:0
<<今やってること | ホーム | プラチナSS「普段優しい子ほどキレたら怖い」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。