ソのままの図書館。

管理人のサイト「ソのままの空に」の小説保管所。最近は擬人化小説に浮気気味。

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田舎編 第18話「じゅひょうのもり」(前半)

実際あの曲は歌えないんですけどね。

そんな第18話。
そこを通り抜けようとしたときだった。



『・・・すのだ。』

「・・・なんか言った?ゴロ。」

「こんな口調じゃないよ。」

『・・・引き返すのだ。ここは、通れない・・・。』

「誰だ!?」

アリタが辺りを見回した。

『ここを通ることは許されない・・・。

 どうしてもここを通りたかったら、その時は・・・

 私を、倒してからにしろ!!』



光が周りの氷に反射して、目を開けない。

「私はフリーザー!氷の使い!」

「・・・!」

「森に入ってきたものは全力で倒す!覚悟!!」



―“こなゆき”!!



「うわあっ!!な・・・なんのっ、こうなったら・・・!!」



・・・こうなったら?

プラ、何をする気?


「こ…ぁ~…きぃ~ねぇ、こーこーろm……ろくー、そm………ら!!!」

・・・は?

「「ふt…の~ぉぉ、こーどーくw……あうーこーとーg………!!!!」」

え、ゴロまでどうしたの?

「J○S○AC対策完璧ぃっ!!!」

「音が高すぎて声が出ないだけなんだけどね!!」

・・・あぁ、だめだ。壊れてる。



まあ、さすがに相手も余計に怒るわけで・・・。

余計にひどくなっていったりしてるんだよね・・・。

そしてそのまま2番(たぶん)に突入。

ノリでグレイシアも参加し始めて、フリーザーはさらに逆上。



で、3,4分後。



結局はプラの“タネマシンガン”であっさりKO。

しかも熱唱しながら。

最後に「フィニィーッシュ!!」とか3人で叫んでたけど。

「わー・・・。(ぱちぱち)」

「わ~・・・。(ぱちぱち)」

その頃にはもう、ボク達でさえ拍手をしていた。(遠い目で)



「こ、こんなふざけた輩に倒されるとは・・・。」

・・・ですよね。

「こ、こいつらはおいといて、お願いがあるんだ、フリーザー!」

そう言って、アリタが前に出た。


「オイラ達、どうしても先に進まなきゃ行けない理由があるんだ!

 頼む!ここを通してくれ!」

「ダメだ!」

「なぜだよ!どうして通っちゃいけないんだよ!」

「この冷たい森の空気が、ここに来てかなり暖かくなっているからだ。」

「あ、暖かい・・・?(ガクブル)」

「・・・確かに、それも解らなく無いわね・・・。」

「え、そうなの?」

「・・・だって、空気がぬるいし・・・。」

「(ぬるいって・・・。)」

「・・・森の冷気が乱れ、雪が溶け始めている。

 今まで解けたことのない雪が溶け始めているのだ。

 こんなこと、今まで一度たりとも無かった。

 その時に、オマエ達が現れたと言うことは、

 オマエ達の仕業ではないか!!」

「違う!そんなの偶然だ!・・・なあ、フリーザー。よく聞いてくれ。

 ここの雪が溶け始めたのは、オイラ達のせいじゃない。

 ここだけじゃない。今は色んな所で災害が起きてるんだ。

 オイラ達がここに来なくても、冷気は乱れてたよ!」

「そんなことを誰が信じるか!!・・・問答無用!覚悟しろ!!」

そうして、フリーザーが攻撃をしようとした、その時、



「ちょっと待ったぁっ!!」

「ギャン!!」

アリタが踏み倒されたその上に、誰かがいた。



後半へ続く
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  1. 2008/04/26(土) 05:55:56|
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