ソのままの図書館。

管理人のサイト「ソのままの空に」の小説保管所。最近は擬人化小説に浮気気味。

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都会編 第13話「ほのおのやま」(前半)

前半は旧64~65話より、後半は66~68話冒頭まで。
「ほのおのやま」編は・・・田舎編と共に、プラの暴走をお楽しみに(?)

中に入ると、熱気がすごかった。

首周りの毛が多いせいもあって、余計に暑苦しい。


プラとエカルにとっては、もう『暑苦しい』のレベルじゃなかった。


何というか、


違う世界に入ってる・・・感じ。


時々意味のわからないことを言い出すし、

もう、『こんらん』状態になってる感じかな・・・。


・・・それにしても、

バンは、マグマの上でも動けるからいいなぁ・・・。

ボク達が入ったら、熱いどころじゃ済まないし。


熱いせいか、鼻も利きにくいし、

音で探ろうとしても、上手く集中出来ない。

こういう時って、本当に炎タイプがうらやましいよ・・・。

バンがボク達を先導している様子を見て、そう思った。


仕方がないから、リルから離れないように、

ずっと、後をついていった。


山頂へと向かう途中、アリタがわざマシンを見つけて、

プラがすぐにそれを取り上げて、

さっそく覚えたプラの表情は、

なぜかものすごく清々しかったらしい。


・・・そんなわけで、屋上に到着。



・・・。

プラとエカルは・・・もうダメそう。

常に「あははははははは・・・」とか言ってるし・・・;



「・・・誰かいる!」

突然、ゴロがそう声を上げた。

「熱気でわかりづらいけれど、すぐに行った方が良さそうだね・・・。」
「リル達は大丈夫?」
「少し休んだから平気・・・。」
「じゃあ、行こうか。」


ゴロ達が歩き出したその時、誰かが叫んだ。

『待て!!』
「・・・!」


『山の叫びが聞こえる・・・。
 苦しくて、悲鳴を上げているのだ・・・。
 オマエ達なのか!ほのおのやまを苦しめるのは!』
「違うよ!オイラ達じゃない!
 オイラ達、たまたまここを通ろうとしただけだよ!
 そういうアンタは誰なんだ?姿を見せろ!」
『よかろう。山の怒りは、私の怒り・・・!』


そして、そのポケモンがマグマの中から飛び出してきた。

「マ、マジかよ・・・。伝説の、ポケモン・・・ファイヤー・・・。」
「え!?・・・アリタ、本当・・・?」
「・・・ああ、」
「その通りだ。・・・私の名はファイヤー!炎の化身!
 山を荒らす者は許さない!」


  ―覚悟!!




後半へ続く
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  1. 2008/04/13(日) 17:00:32|
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